東洋医学から生まれた、コリ・痛み専門の健康器具。東洋医学は古くから「疼痛疾患」によく効くといわれています。その東洋医学のしくみを応用して、家庭で手軽に「コリ・痛み」を楽にできないか、と私たちは考えたのです。東洋医学では、鍼を皮膚に刺します。灸は皮膚を熱します。指圧は皮膚に圧を加えます。刺激はそれぞれ異なりますが、これらの刺激は「ツボ」や「経絡」にたいして、何かの働きを持っているように思われます。
私たちは、「ツボ」や「経絡」の仕組みを、皮膚の生理現象や生体電流の増減という面から解明しようと試みました。私たちは、東洋医学のある一面しかみていないかもしれませんが、カラダに起こる変化を基にデータを集め、仮説を立てることに成功しました。そして、その仮説をもとに「コリ・痛みに効く」指圧式健康器具を開発したのです。その指圧式健康器具は、皮膚に凹凸の突起で刺激を伝えますが、例えばつらい腰や膝に器具を貼ると、わずかな間につらさが消えるので、まるでマジックのようだと言われたのが28年前です。以来、開発と改良をくり返しながら今日まで作り続けてきました。
腰がつらい、膝がつらいといって悩んでおられるお客様が、「ああ、楽になった」と喜ばれる姿を、ただ一つの目標にして、もっと強力なものを、もっと速く効くものをと、改良を続けております。
株式会社ヘルスサイエンス
代表取締役 井上 博